織田作之助の傑作72作品を掲載しています！

織田作之助は昭和初期に活躍した小説家です。

出世作となった「俗臭」「夫婦善哉」をはじめ、「競馬」「世相」など短編を得意としました。

また出身地である大阪にこだわりを持ち、その作品には大阪の庶民の暮らしが描かれていることが特徴です。

戦後、太宰治や坂口安吾らと共に無頼派と呼ばれましたが、33歳の若さで亡くなりました。

※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビの違いごとに一作品として紹介しています。

目次

アド・バルーン
秋の暈
秋深き
雨
僕の読書法
文学的饒舌
聴雨
中毒
電報
土足のままの文学
土曜夫人
ヒント
ひとりすまう
放浪
星の劇場
報酬
螢
放浪
放浪
実感
十八歳の花嫁
髪
可能性の文学
勧善懲悪
競馬
経験派
昨日・今日・明日
木の都
好奇心
婚期はずれ
郷愁
眼鏡
面会
夫婦善哉
道
道なき道
民主主義
猫と杓子について
鬼
大阪の可能性
大阪の憂鬱
大阪発見
六白金星
猿飛佐助
青春の逆説
世相
世相
世相
四月馬鹿
神経
勝負師
終戦前後
それでも私は行く
旅への誘い
起ち上る大阪
武田麟太郎追悼
天衣無縫
東京文壇に与う
妻の名
聴雨
馬地獄
わが町
わが文学修業
私の文学
薬局
夜光虫
妖婦
夜の構図
吉岡芳兼様へ
四つの都
雪の夜
俗臭